ティファニーのマグカップを頂きました。そういえば、Netflixにティファニーの話があったような…
コーヒーブレイクに見てみました。
March 11 1888
A historic blizzard descends upon the city. The storm would be coined the Great White Hurricane.
255 Madison Avenue. The residence of Châles LEwis Tiffany. Charles wakes and finds a city paralyzed by a storm that would claim nearly 1000 lives.
But since founding Tiffany & Co. in 1837, Charles had never missed a day of work. The over 600 employees of the Times Square knowing their boss also made it on time.
Tiffany & Co. would be visited by a single customer. For the most mundane puchase.....silver polish for total sales of 80 cents.
華やかなクリスマスデコレーションで映し出されるニューヨークティファニー本店の前。1人の男性がバイオリンをおもむろに奏で始めます。そのあまりに美しい音色に道行く人たちが立ち止まります。皆優しい、ほんわりした表示で聞き入ってしまいます。
その曲と共ににティファニーブルーのイラストに変わり、美しいフォントで上記のエピソードが紹介されます。
1888年3月11日。グレイトホワイトハリケーンがニューヨークを襲います。1837年、創業以来無休のチャールス ティファニーはその日も定刻に店をオープンしました。その日の売上は銀磨きの80セント.
しかし、こういうことが、私達をティファニーに夢中にさせるのでしょう…
ため息のでるハッとする美しいスタートです。
勿論、オードリーヘップバーンのティファニーで朝食を。の映画シーンの説明や、関係者たちのインタビューもあり、オードリーファンとしても嬉しい。優雅で目が釘付けになりました。
沢山の面白いエピソードが紹介されますが、私が気に入ったのは11歳のデビッド ヤブロンスキー君の手紙の話。
美しいティファニー指輪17万6000ドルの指輪の新聞広告を見たデビッド君は、
Dear Tiffany,
その指輪を見て悲しくなりました。お母さんに買いたいけど、おこずかいが週50セントです。何とかなりませんか?
という手紙をつたない字で書きます。
返信がきます。
Dear David
I am afraid that at fifty cents a week it would take you 352,000 weeks to pay up, and I’m not sure that either you or I will be around at that time, at lease not in our present form.
However, I am sending you some gold earrings for your mother. If she likes the earrings we will settle with you for one week’s allowance.
A Happy New Year to you and your mother.
Kind regards Walter Hobing
ティファニーのCEOウォルター ホービングからです。
この手紙を当人のデビッド ヤブロンスキー君(今やシカゴ大学の教授)が披露し、読み上げています。立派になったねぇ…
粋な計らいですよね。
ニューヨークヤンキースの話しなど盛り沢山で、思いのほか長い…一時間26分…のコーヒータイムになってしまいました。ww
優雅でロマンティックな気持ちにさせてくれる内容です。クリスマス前におススメです。
#ニューヨーク
#オードリー
#クリスマス